2024年8月12日、Hey!Say!JUMPの八乙女光さんが
事務所公式サイトを通じて結婚したことを発表しました。
八乙女光さんといえばジュニア時代に出演した『3年B組金八先生(第7シリーズ)』(TBS/2004)で、
覚醒剤中毒になってしまう青年という難しい役どころを演じきり、注目を浴びました。
結婚発表をお祝いする声と共に八乙女光さんが金八先生で「丸山しゅう」を演じた時の
ことを懐かしむ声も上がっていたので振り返ってみました。
Hey!Say!JUMPの八乙女光がジュニア時代に金八先生に出演していた
2024年8月12日、Hey!Say!JUMPの八乙女光さんが
一般人の方と結婚したことを発表して、Xでもお祝いのメッセージと共に
金八先生に出演していた時のことを懐かしむ声も上がっていました。
そういえば、と思い出す方も多いと思います。
私も当時リアルでみていて、「なんて上手な演技をする子なんだ!」
とびっくりと同時にドラマに引き込まれていきました。
八乙女光が金八先生に出演の時の役は?覚醒剤中毒の生徒丸山しゅう
八乙女光さんが出演していたのは
2004年放送の第7シリーズ。中学生の違法薬物使用を取り上げた
『金八』シリーズ最大の問題作といわれたシリーズです。
確かに本作が放送された2000年代前半は「第三次覚醒剤乱用期」などとも呼ばれており、インターネットを通じた違法薬物の取引によって中学生・高校生の検挙数が増加するなど、違法薬物使用の低年齢化が問題となっていた時期でもある。
https://telling.asahi.com/article/14028495
「3年B組金八先生」は最初から当時の中学生の問題を
取り上げていたドラマで、実際に起きているような
出来事が毎回演じられていました。
その中でもこの八乙女光さんが出演していた第7シリーズ
の中学生の違法薬物使用は衝撃的でした
内容はこんな感じでした。
覚醒剤を使用する生徒・丸山しゅう(八乙女光)の家庭は、当初からドラッグ漬けになっていました。
理由は長距離トラック運転手の父親が覚醒剤に手を出した挙げ句、大事故を起こして寝たきり状態になっていて事故の後遺症や覚醒剤の禁断症状で苦しむ夫を見かねた継母が痛み止め・と称して覚醒剤を打ち続けていました。
その覚醒剤を隠れてしゅうが使用してしまいました。
さらに継母は、犯罪行為に手を貸しているというストレスからか、しゅうを日常的に虐待していました。
その上しゅうは、父親が覚醒剤を持ち逃げした暴力団からも追われて、その人たちからも半殺しの暴行を受けていました。
本当に凄まじいお話でした!
そして、八乙女光さんの演技、本当に凄かった!
当時の八乙女光さんは背も小さくて、顔も幼い。そんな彼が継母からハードなDVを受けている姿はホントに痛々しかったです。
学級崩壊でドタバタと騒がしい3年B組の中で、しゅうだけが暗黒のオーラを放っていたのを思い出します。
八乙女光は3年B組金八先生が原点
のちに、脚本家・小山内美江子さんが老衰のため亡くなった時に
「小山内さんが作って下さった、金八先生がなければ、僕は『今』が無いと思います」とコメントを
しています。
さらに「青春のほとんどを丸山しゅうと共に生きました。その時間は僕にとってかけがえのない宝物です。あの時の、必死、覚悟、努力、人を思う、命。は、今でも大切な心の柱です」
とも言っています。
3年B組金八先生が八乙女光さんの原点だったと
言えるのではないでしょうか。
まとめ・八乙女光が金八先生に出演の時の役は?覚醒剤中毒の生徒丸山しゅう
今回は八乙女光さんの結婚発表のコメントの中に金八先生で「丸山しゅう」を演じた時の
ことを懐かしむ声も上がっていたので振り返ってみました。
一般女性と結婚発表をされた八乙女光さん、ご結婚おめでとうございます!
これから家族が増えて、ますますのご活躍を楽しみにしています。
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