鳥海修さんは日本を代表する書体設計士として知られていますが、その妻である鳥海明子さんも薬膳料理家として活躍しています。
今回は、鳥海修さんの妻である鳥海明子さんについて詳しく見ていきましょう。
鳥海修のWikiプロフィール!年齢や経歴は?
3/23(日)、情熱大陸に取り上げられます。よかったら観てください。書体に関係のない自己流のチベット体操も披露されるかも。
— 鳥海 修 (@torino036) March 16, 2025
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- 名前:鳥海修(とりのうみ おさむ)
- 生年月日:1955年3月13日(2025年3月現在70歳)
- 出身地:山形県遊佐町
- 職業:書体設計士
- 現在の役職:字游工房代表取締役(退任)、私塾「松本文字塾」塾長、京都精華大学特任教授
鳥海修さんは、1955年3月13日に山形県遊佐町で生まれました。2025年3月現在、70歳です。
当初、カーデザイナーを目指していましたが、大学在学中に毎日新聞社を見学した際、書体開発部門の小塚昌彦氏の「日本人にとって文字は水であり米である」という言葉に感銘を受け、書体設計士の道を志すことになりました。
現在は、字游工房代表取締役(退任)、私塾「松本文字塾」塾長、京都精華大学特任教授などを務めています。
鳥海修さんは「ヒラギノフォント」「游明朝体」「游ゴシック体」など、多くの人々が日常的に目にする書体の開発に携わってきました。これらの功績により、以下の賞を受賞しています。
- 2002年:佐藤敬之輔賞
- 2005年:グッドデザイン賞
- 2008年:東京TDCタイプデザイン賞
- 2017年:日本エッセイスト・クラブ賞
- 2024年:吉川英治文化賞
【画像】鳥海修の結婚した嫁は薬膳料理家の鳥海明子

鳥海明子のプロフィール
- 生年月日: 1972年(2025年現在で52~53歳)
- 出身地: 鳥取県境港市
- 学歴: 北京中医薬大学 医学部 中医学科卒業
鳥海明子さんは、薬膳料理家として活躍する一方、国際薬膳師、調理師、フードコーディネーターの資格を持つ多才な人物です。
以下に彼女の経歴をまとめます。
経歴
- 初期キャリア
漢方相談薬局や助産院に勤務し、漢方や健康に関する知識を深めました。 - 薬膳料理家としての活動
明子さんは「薬膳ごはんの会『鳥の巣』」を主宰し、東京を中心に料理教室を開催しています。
また、雑誌や書籍で薬膳レシピを紹介し、2012年には『ひとりごはんの薬膳レシピ』という書籍を出版しました。 - 地元への貢献
2015年以降は地元鳥取県に拠点を移し、地域密着型の活動も行っています。
鳥海明子さんは薬膳料理を通じて、人々の健康と生活の質向上に貢献しており、その専門性と実績から多くの支持を集めています。
漢方相談薬局や助産院での勤務経験を活かし、東京を中心に料理教室を開催したり、雑誌や書籍で薬膳のレシピを紹介したりしています。
2012年には『ひとりごはんの薬膳レシピ』を出版し、鳥海修さん自身がXで宣伝していました。
ありがたいことに妻の明子が『ひとりごはんの薬膳レシピ』を出版することになりました。そこで9/15、出版記念イベントを西荻の「みずのそら」で行います。参加は自由だそうですので、興味のあるかたはぜひ来てください。チラシも見てね。宣伝でした。 pic.twitter.com/KVdjKmpY
— 鳥海 修 (@torino036) August 24, 2012
【画像】鳥海修の妻結婚相手の鳥海明子は薬膳ごはんの会「鳥の巣」主催

鳥海明子さんは、薬膳ごはんの会「鳥の巣」を主宰しています。
ここでは、明子さんの薬膳の知識と料理の腕前が存分に発揮されていることでしょう。
鳥海明子さんは薬膳を身近なものとして捉え、日常生活に取り入れやすい形で提案しています。
「鳥の巣」は、参加者が薬膳の知識を学び、実践できる場として機能しているようです。
明子さんの活動は、夫である鳥海修さんの仕事とは異なる分野ですが、両者ともに日本の文化や生活に深く関わる仕事をしているという点で共通しています。
鳥海修さんが文字を通じて日本人の生活に寄り添っているのと同様に、明子さんは食を通じて人々の健康と幸せに貢献しているのです。
薬膳料理の撮影現場での明子さんの様子が、以下のように投稿されています
薬膳おつまみの撮影中の一枚。手前が盛り付けをする著者の鳥海明子さん、奥でうれしそうに撮影しているのが、デザイナーの中澤永子さん。 pic.twitter.com/kgawE2Mef6
— 久保万紀恵 (@makiekubo) August 22, 2014
この投稿から、明子さんが実際に料理を作り、その様子が撮影されている様子がうかがえます。
プロの薬膳料理家としての真剣な表情が想像できますね。
まとめ・【画像】鳥海修の妻は誰?嫁は「鳥の巣」主催で薬膳料理家の鳥海明子
鳥海修さんは日本を代表する書体設計士として、私たちの日常生活に欠かせない多くのフォントを生み出してきました。
その妻である鳥海明子さんも、薬膳料理家として活躍しています。
明子さんは1972年生まれの鳥取県出身で、国際薬膳師、調理師、フードコーディネーターとしての資格を持ち、薬膳ごはんの会「鳥の巣」を主宰しています。
漢方相談薬局や助産院での経験を活かし、料理教室の開催や雑誌・書籍でのレシピ紹介など、幅広く活動しています。
鳥海夫妻は、それぞれ文字と食という異なる分野で、日本人の生活に深く関わる仕事をしています。
鳥海修さんが文字を通じて日本の文化を支えているように、明子さんは薬膳を通じて人々の健康と幸せに貢献しているのです。
二人の活動は、日本の文化や生活の質の向上に大きな影響を与えていると言えるでしょう。
今後も、鳥海夫妻の活動に注目していきましょう。

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