音楽ファンなら誰もが胸を熱くした――そんな奇跡の瞬間が、2025年4月、大分で現実となりました。中森明菜さんと小室哲哉さん。
90年代を代表する名曲中森明菜さんの「愛撫」は小室哲哉さんの作曲です。
中森明菜さんと小室哲哉さんが30年の時を超えて、野外の大分フェス「ジゴロック2025~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~」のステージで再びコラボしました。
中森明菜が初の野外フェス大分ジゴロック2025で歌った!
2025年4月19日・20日大分スポーツ公園で開催された大型野外音楽フェス「ジゴロック2025~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~」。
2日間で2万人近い観客が集まり、熱気と感動に包まれました。
その初日、最大の目玉として登場したのが中森明菜さん。野外フェス出演は人生初、ライブステージも約16年ぶりということで、会場は大きな期待と興奮に包まれました。
「生きてたぞ~!」と明るくステージに現れた明菜さんは、「DESIRE -情熱-」「MOONLIGHT SHADOW -月に吠えろ」「愛撫」「TATTOO」など代表曲を熱唱。
観客と一体となり、手拍子や歓声が響き渡りました。
実に感動的で胸が熱くなりましたね。
小雨が降る中でも中森明菜さんのパフォーマンスは力強く、会場の熱気で天候すら吹き飛ばすような盛り上がり。
久しぶりの大分でのステージに「とっても楽しかったです」と笑顔を見せ、「コンサートでお邪魔した以来、たぶん20何年ぶり…もっとたっているかもしれません」と感慨深げに語っていました。
小室哲哉さんも「明菜さんが歌うの待ってましたよね?待ってましたよね!!」
と観客に呼びかけ、会場全体が大きな歓声で応えました。
中森明菜さんは「もう支えがなかったら、お声がけもいただかなかったら、この場にこうやってみなさんの前で…」と謙虚に語り、ステージへの感謝を何度も口にしていました。
中森明菜さんが野外フェスに参加されたのは初めてというのも驚きましたが、元気な笑顔と歌声を聴けて本当に嬉しかったですね。
中森明菜と小室哲哉との奇跡の再会!コラボは小室哲哉からオファー
ジゴロック2025で小室哲哉、中森明菜がコメント。並びが豪華すぎる
— イエス・キリスト (@yeskiri) April 22, 2025
pic.twitter.com/9jKyklABBr
今回のコラボレーションは、小室哲哉さんからの熱烈なオファーがきっかけでした。
中森明菜さんは「最初にお声がけを、小室さんの方からいただいたものですから、ビックリして、とてもうれしくて感激して…。
楽曲も提供してくださっていたものですから、本当にうそのような、夢のようなお話」と、心からの喜びを語っています。
小室哲哉さん自身も「30年ぶりくらいでしょうか。『愛撫』のアレンジもさせていただきます♪」と、久々の共演を心待ちにしていました。SNSでも二人のツーショットが公開され、
えげつない2ショット
まさか2020年代にこの御二方のコラボレーションが実現するなんて感動です
とファンから歓喜の声が殺到しました。
中森明菜✖️小室哲哉
— Waqas Akbar (@WaqasAkbar23) April 19, 2025
貴重映像in大分
素晴らしい🥲
込み上げるものがある!🥹 https://t.co/9gG82ko5wa
中森明菜さんと小室哲哉さんのコラボ、込み上げるものがありますね。
今回のジゴロックでの共演は、二人にとってもファンにとっても新たなスタートラインとなりました。
中森明菜さんは「参加させていただくこと、その前もっての喜びと、現実にステージにこうやって一緒に立たせていただいたことが、とても光栄に思います」
と語り、これからの音楽活動にも期待が高まりますね。
小室哲哉さんも「今年はいろいろなアーティストが復活する年になりそうですね」とコメントしていたり、いろんな期待が高まります。
さらにニュース記事にもこのように書かれていました。
歌い終えた中森さんに対し、小室哲哉さんは「これからどんどん活躍してくださいね。お願いします。このジゴロックを機に、ここからスタートしてくださいね、また」とエールを送っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eb62b2acf52251726fbeef06bedecbc5a20cd70
誰もが心からのエールを送ったジゴロックのステージでしたね。
二人のコラボレーションは、これからも多くの人に勇気と感動を届けてくれることでしょう。
中森明菜の「愛撫」は小室哲哉作曲で「片想い」との両A面シングル
中森明菜さんの「愛撫」(あいぶ)は、小室哲哉さんが作曲・編曲を手がけた楽曲です。作詞は松本隆さんが担当していて、
1994年3月24日に
「片想い」との両A面シングルとしてリリースされました。
この曲は中森明菜さんの28枚目のシングルであり、アルバム『UNBALANCE+BALANCE』にも収録されています。
小室哲哉さんによる楽曲提供は当時としては意外性もありましたが、デジタルロックやポップスの要素を取り入れたサウンドと、中森明菜さんの情感あふれる歌唱が高く評価されています。
中森明菜さんと言えば『DESIRE』や『ミ・アモーレ』、『飾りじゃないのよ涙は』などが有名だと思うんですが、個人的には『愛撫』がとても好き。
— 私が金子です。 (@blue_sin_garden) April 16, 2024
曲が小室哲哉全開なのにそれをヤバい色気で妖艶に歌う明菜様が楽曲を引き立て役にしてて格好良すぎるんですよ…
小室哲哉作品の中で一番好き。 pic.twitter.com/nXnsCaaNu0
ファンの間でもかなり人気の曲ですね。私も好きです。

まとめ・中森明菜の「愛撫」は小室哲哉が作曲!大分フェス(ジゴロック)でコラボ!
30年の時を超え、再び交わった中森明菜さんと小室哲哉さん。「愛撫」という名曲が、今もなお色褪せず、むしろ新たな輝きを放つ――そんな奇跡の瞬間を、私たちは目撃しました。
音楽の力、そしてアーティストの情熱は、時代も世代も超えて、これからも私たちの心を動かし続けてくれるはずです。
次はどんなステージで、どんな歌声を聴かせてくれるのか――これからも明菜さん、小室さんの歩みに、目が離せません!





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