金光修さんは、フジテレビの黄金期を支えた功労者であり、
現在はフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の代表取締役社長およびフジテレビジョンの取締役を務めています。
彼の経歴と実績は、日本のテレビ業界に大きな影響を与えてきました。
その金光修さんがとんねるずと番組に参加したことがあるということなのですが、
いつ頃で、どんな番組だったのでしょうか?
みていきましょう。
金光修wikiプロフィール!国籍や学歴も

プロフィール
- 名前:金光修(かねみつ おさむ)
- 生年月日:1954年10月28日
- 出身地:東京都
- 国籍:日本(韓国人という噂もありますが、確認された情報ではありません)
- 最終学歴:早稲田大学第一文学部卒業(1978年)
国籍は日本で、出身は東京です。
韓国人という噂もありますが、噂はあくまでもウワサのようです。
学歴の方は最終学歴は早稲田大学卒業です。そのほかは公表されていません。
経歴
- 1978年:西武百貨店に入社し、マーケティング部門で勤務
- 1984年:フジテレビに中途入社
- 編成担当として多くのヒット番組を手掛ける
- 2019年:フジ・メディア・ホールディングス(FMH)社長に就任
- 2021年:フジテレビ社長を兼任
金光修さんはは1984年にフジテレビに中途入社し、2021年までフジテレビに在籍していました。
1980年代後半から1990年代にかけて、「月9」枠の設立に貢献し、トレンディドラマブームを巻き起こし
2002年に『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の放送を開始し、社会現象を起こす人気番組を生み出しました
2019年には、映画事業でも『翔んで埼玉』『コンフィデンスマンJP』などのヒット作を生み出し、
金光修さんはフジテレビの黄金期を支え、テレビ業界に大きな影響を与えました。
金光修はとんねるずの番組に参加の過去があった!「ラスタとんねるず’94」
今日は15年前に
— FR (@da_nori0909) April 14, 2019
「ラスタとんねるず'94」が放送開始した日なので
ラスタ時代のとんねるずさん!😊#とんねるず #石橋貴明 #木梨憲武 #ラスタとんねるず94 pic.twitter.com/5hcxpyYOIS
金光修さんがとんねるずの番組に参加した主な理由は、
彼の編成マンとしての役割と、フジテレビの深夜枠での革新的な番組作りへの意欲にありました。
石橋貴明が後に語ったところによれば、『みなさん』と本番組は「『水戸黄門』と『大岡越前』の関係のように、2クール(半年)交代でオンエアすることを目指していた」という。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%81%9A’94
1994年当時、フジテレビでは深夜帯のJOCX-TV2枠から人気番組が多く輩出されており、
当時同枠の統括プロデューサー的存在だった金光修をたまたま紹介してもらった際に
「(当時のフジの)深夜でやっていることをゴールデンでやりたい」と相談を持ちかけ、出来上がったのが本番組だったと語っている[1]。
1994年に放送された「ラスタとんねるず’94」は当時人気だった「とんねるずのみなさんのおかげです。」の「つなぎ企画」として制作されました。
石橋貴明さんによると、金光修さんは当時フジテレビの深夜帯JOCX-TV2枠の統括プロデューサー的存在でした。
とんねるずが「深夜でやっていることをゴールデンでやりたい」と相談を持ちかけたことがきっかけとなり、「ラスタとんねるず’94」が誕生したのです
この番組は1994年4月から9月までフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組で、内容は下記の通りです。
5ヶ月ほど短い期間でしたが人気があったようです。
- 放送時間:木曜 21:00 – 21:54(54分)
- コンセプト:「もしとんねるずが中学生時代にテレビで見ていた歌番組の司会をしたら?」
- 出演者:とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)、島崎和歌子など
- 特徴的なコーナー:「デザイナー誕生」「NOWレポート」
金光修の実績は?「料理の鉄人」や「カノッサの屈辱」

金光修さんは、フジテレビの深夜枠で多くのヒット番組を手掛けました。
特に以下の番組が有名です
- 「料理の鉄人」:日本だけでなく海外でも人気を集めた料理バトル番組
- 「カノッサの屈辱」:深夜枠で放送され、現在の雑学ブームの火付け役となった人気番組
- 「カルトQ」:金光氏が手掛けたヒット番組の一つとして知られています
- 「ワーズワースの庭で」:金光氏が企画した番組の一つです
- 「バナナチップスラブ」:金光氏が関わった人気番組の一つです
- 「ラスタとんねるず」:金光氏が手掛けた番組として挙げられています
- 「アジアバグース」:1992年に始まった多国籍オーディション番組で、金光氏が印象深い番組として挙げています
- 「Revolution No.8」:1994年に放送されたインターネット番組で、日本のインターネット本格上陸の1年前に先駆的な取り組みを行いました
これらの番組を通じて、金光修さんはフジテレビの黄金期を支え、
革新的な番組作りで業界に大きな影響を与えました。
こんなにたくさんの番組に関わっていたとは知りませんでした。
まとめ・金光修はとんねるずの番組に参加の過去が!フジテレビの深夜枠で番組作り
金光修さんは、フジテレビの黄金期を支えた方々の一人だったのですね。
「ラスタとんねるず’94」の企画者として参加し、とんねるずとの仕事を経験
また、深夜枠での革新的な番組作りで、「料理の鉄人」や「カノッサの屈辱」など多くのヒット番組を生み出しました。
金光修さんの功績は、単に人気番組を作り出しただけではありません。
テレビ番組とデータ放送を融合させるなど、革新的なアプローチで業界に影響を与えてきました。
また、インターネットが一般的ではなかった時代に、音楽イベントのチケットをオンラインで販売する「チケットセンター」の設立プロジェクトにも参画するなど、先見の明がありました。
現在フジテレビの問題でメディアに登場する機会が増えましたが、
また違う形での活躍を期待します。


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